【脂質】「五大栄養素」

脂質とは

脂質は炭水化物と同じように身体を動かすエネルギーとなります。炭水化物では1gあたり4キロカロリーのエネルギー量でしたが、脂質では1gあたり9キロカロリーものエネルギーを生み出すことができます。さらにビタミンA・D・E・Kの吸収に役立っています。一口に脂質と言っても単純脂質・複合脂質・誘導脂質などがあり、各種類の脂質を構成している脂肪酸が性質を大きく変えています。この脂肪酸は身体の細胞膜の成分やホルモンの材料などになっています。またタンパク質の必須アミノ酸と同じように、脂肪酸にも食物から摂取しなければならない必須脂肪酸「リノール酸・α-リノレン酸」があります。必須脂肪酸は植物油・魚油・動物性脂質をバランスよく摂取する必要があります。

摂取量

必要な総カロリーが2000キロカロリーの場合、脂質によるエネルギー必要量は20~30%の400~600キロカロリーです。50g前後の脂質を摂取することが望ましいとされれています。

不足すると

エネルギー不足となり、疲れを感じやすくなるだけでなくビタミンの吸収が悪くなり、ビタミン欠乏症に陥る危険性が出てきます。また血管や細胞膜が弱くなり、脳出血の可能性が高まる。

過剰になると

消費エネルギーより摂取エネルギーの方が多くなるため肥満を招き、糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・動脈硬化が起こる原因になります。

脂質を多く含む食品

食品食品100gあたりの脂質の量
マーガリン81.6g
バター81.0g
マヨネーズ75.3g
牛バラ肉50.1g
ベーコン39.1g
豚バラ肉34.6g
油揚げ33.1g
ウィンナー28.5g
フライドポテト27.4g

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